最終打合せを終えて

ということで、無事！

最終打合せを済ませて参りました！！

わぁー！パチパチ！！！

思えば短いようで長い道のりでした。。。

なんてったって式場の契約をしたのが去年の３月ですからね・・

いつもならボケーっとして過ぎていく１年が、

色んなことにいちいち真摯に向き合わなくちゃいけないから

そりゃあ疲れました。

なんでもかんでも答えを出して決定していかなきゃいけないから

ムコスケさんとの意見のすり合わせも正直大変だった。

普段ならそれぞれの意見が違ってもそれぞれの考えがあって

２つ答えがあるっていう、それでいいじゃないっていう

グレー止まりでも済んでたものが、

結婚式という一つの作品を作り上げるためには

答えに白黒つけなきゃいけない場面がしばしば。

どっちかが折れる、どっちかが説得する、どっちかがどうでも良くなっちゃう

どっちもどうでも良くなっちゃう。

そんなことを繰り返しながら答えを決めていくのは

ものすごい労力なんだと身をもって知りました。

時には意見を衝突させ、時には譲り合い、

そうやって決めた一つ一つのことを最終打合せで担当さんにすべて伝えきりました。

良かった。

本当に良かった。

分かり合えない気がして孤独に感じる時もあった。

あの時はじつは泣きたい気持ちを話せる相手がいなかったので

民間の心理カウンセラーさんに話を聞いてもらってやり過ごし、

その甲斐あってか時間とともに孤独感も薄れていきました。

そんなこともあった、と今なら思えます。

まぁまだ自宅の方で当日まで色々準備すべきことはあるのですが、

お車代の準備とか、プチギフトの梱包とか、メッセージカードの作成とかね…

コツコツやっていきます。

とはいえ、今回ムコスケさんが案外とギリギリ仮面（分かる人いるかな？）

だということが発覚したので、コツコツかつ「計画的に」やっていきたいと思います！

さぁ、がんばろー！

親との確執

腹立つわ～

は～らぁ～た～つ～わぁ～！

ってことがありました。

親との確執はね、大小あれど、どこの家でも多少なりあると思うんだけど。

いやいやいや、

ここへ来てですか？！

やめて～

私もう最終打合せ終わってスッキリ良い気分になってたのに～

ここまで来てかき混ぜるのやめて～

結婚式の前メンタル安定してないと当日輝けないじゃないの～

はぁぁ・・・

こんなんで親への手紙って書けるのかしら・・・

明後日は最終打合せ！

いよいよ！
あと1ヶ月に迫って参りました！！

うおおー
最初このブログ始めた時は
ムコスケさんにも「一緒に書いてね」って言ったのが
なんとムコスケさんの記事は一度も無いまま、
ハナエの独り言ブログとしてここまで進んできてしまいました…

途中散々毒吐きながら、
もう結婚式なんかやめたいって思いながら、
こんなにお金かけて何か意味あるのかなと思いながら。

でも、とにもかくにもその日は確実に近づいてきて。
もうあと1ヶ月になったなんて信じられないです。
途中テンションの下がった時期もあったけど、
ここから一気に気持ち盛り上げていこうと思います！

結婚式まで、あと30日！！

ハイパーナイフってなんかこわい・・・

さてさて、エステの話です！

式場のオプションで１回無料だったので、せっかくだから

生まれて初めてのエステデビュー

わくわく

エステなんか入るのも初めてだし、

お店のお姉さん綺麗だし、

なんか初めて見るすごい機械があるー

ハイテクだー

と、完全なる無知のままエステ開始。

最初に着替えたら、ベッドの上で

ハイパーナイフ という何だか恐ろしい名前の機械を

背中のお肉に当てられました。

削ぎ落とすかのように即効性があり、思い通りの体形を作れることから

このネーミングだそうです。

うーん、温かくて気持ちいい。

そしてハイパーナイフの施術が終わった後は、

ゲルマニウムのお湯に腕と足を浸けて温浴。

ハナエはものっすごい冷え性なのですが、

２０分浸かったらだいぶ温まりました。

無料の施術はこの１回のみ。

エステって無理な勧誘とか契約達成のために罵倒されるというイメージがあって

その先入観からかなり気構えて行ったのです。

「こんなに醜いお肉がついたまま、ドレスを着るんですか？」

とか言われたらどうしよ～とか思ってました（笑）

だけど、担当さんも誠意あるとても感じの良い方でしたし、

何よりハイパーナイフ終わったあとの体調の良さと言ったら！！！

ハナエは自律神経系崩してる傾向にあるので、

これは良い治療になるかも！と何回か続けて行くことにしました。

ハイパーナイフ。

その名はまるで凶器のようですが、

皮膚の下層、４センチまでを温めて血流を良くしてくれるという

冷え性の女性にはつよーい味方となってくれる

ハイテクマシーンなのです！

そしていよいよ、結婚式まであと４０日を切ってしまいました～！

結婚式まで、あと３６日。

親への手紙

エステの話の前に・・・

ハナエにとって最大の難関である「新婦から親への手紙」について。

あんまり詳しく書きすぎるとすっごい長くなっちゃうので

かいつまんで話すけど、いい歳して親への手紙に

ものっすごい抵抗があります

概ねの理由は私たちの親子関係です。

それは今まで生きてきて、親とハナエしか知らない閉ざされた空間であり

長い長い葛藤の時間でありました。

幼少時から自らの存在意義を問う日々が続いたというと抽象的になってしまい、

もしかするとそういう点では生まれながらの性や性質も関連してくるかもしれません。

ともかく、育ててくれた親への感謝の気持ちは勿論ありますが

純粋な感謝だけを一言に短い時間で伝えるには

あまりにもハナエの心の中は澱んでいて

そんな簡単に濾過できるものではないのです。

そういうのがハナエの至らない部分といいますか、

頑張って良いこと書こう思ってもどうしても難しいところだったり、

良い言葉にできたとしても繕った美談だったら意味がないと思う性格だったりとか、

ベタな花嫁のお涙文章は無理！と思ってしまいます。

でもそれが今の自分だから無理せずありのままでいいと思いたい。

あとから気持ちはついてくるから、と思っているのですが・・・

周りが良い花嫁像を求めてきている気がします

それが辛い・・・

話半分に聞けばいいことなんですが、性格的にそうもいかなくて。。

手紙以外の部分でもそうなんですが、

結構一般的な親子関係に当てはめて話されるのが辛いです。

うちはとても淡泊な親子だったので「普通親子はこうでしょ」

という温かい親子の絆を押し付けられると、そのたびに「自分たちは普通じゃなかったんだ」

という現実を突き付けられているような気になります。

それは同時にハナエの中に「自分は愛されていなかったんだ」というイコールを呼び起こすのです。

ただし、これに続きがあって、昔ならここまでで止まっていたけれど

さすがにここまで歳を取る途中で、自分なりの精神的な成長を遂げて

「それが私たちの親子のあり方」

「親子が必ずしも一般的な像であるわけじゃない」

「これがうちの親の愛し方だった」

と思うことができるようになってきました。

ただ、今は結婚で大きく環境が変化して

私たち親子のことをよく知らない人たちがとやかく言ってきます。

知らない人たちが何か言ってる、くらいに思えばいいのですが、

あんまり言われすぎると「私の気持ちを分かる人なんか誰もいない」と

非常に孤独な気持ちになります。

こういう時に旦那様が味方になってくれるといいんですけどねー・・・

残念ながら今はムコスケさんも向こう側の人です。

さみしいなーせっかく夫婦なのになー

メイクリハーサルと前撮りしてきました！

メイクリハーサル後、そのまま前撮りしてきました～

なんか、友達に「メイクや髪型は事細かく決めていかないとダメ

それこそアイシャドーの色から眉の形まで」

って脅されてたから「まじか」と思って大体のことは決めていったんだけど

当日担当のスタイリストさんに聞いたら、まぁ人それぞれとのこと。

逆に細かい注文があるなら決めてきてほしいし、

何でもいいですよ的なこだわりのない人ならお任せでもOKのようです。

ハナエは決めていったけど、やってもらいながら

やっぱりちょっとこれは似合わないなとか思ったら

相談したりしてその場でアドバイス貰いながら決めていきました。

そして仕上がりは・・・

すっごいきれい！！！

さすがって感じです！！

花嫁さんがみんな大体それなり綺麗なのは

きっとスタイリストさんのおかげなのですね！！！

そしてそのまま写真の前撮りに。

今度はこれはまたベテラン写真屋という感じの年配男性。

お願いだからうまく撮ってくれよ～

と心で願うばかりでした。。。

仕上がったものを見せていただきましたが、

写真屋さんの腕はきっと良いのだと思いますが

ハナエのダイエットが足りなかったようで

腕がムチムチ・・・

チクショー！！

もっと痩せて見えるように撮ってくれよー！（←写真屋さんに罪はないです）

そして後日の、エステの話に続きます・・・

司会の方との打ち合わせ

 とうとう、あと１ヶ月半になってしまいました・・・

このブログを始めた時にはまだまだピンとこない

なんて言っていたのに・・・ねぇ（笑）

そしていよいよ、司会の方との打ち合わせがありました！

弟が結婚式をした式場では、100名ほどのリストの中から、

司会の方を自分たちで選べたそうです。

さらにDVDでその司会者さんの実際の話している様子なども

事前に見られたとか。

ハナエたちの式場ではそういったチョイスは出来ず、

人材選びは式場にお任せ。

運にかかっています。

そして当日。

初めてお会いした私たちの司会者さん。

年の頃合いもあって、まさにベテラン。という感じの印象。

若干早口で捲し立てるような口調なので

滑舌大丈夫？と不安になったのですが、

実際こんな感じで読みますよーっていうのを

模擬的にやってくれた技術には申し分無し、さすがプロって感じでした。

だけどフリーランスだから若干ゆるーいやり口なのか

初対面の人にそんなこと言う？！っていう馴れ馴れしい雰囲気で

ちょっとイラッとする発言をされることもしばしば。。。

奥さんの私が結構失礼なこと言われてるのに

ムコスケさんは優しいから言い返したり擁護してくれたりしないし。

たまには守ってほしーわよねープンプン。

それはさておき、すっごい面白いことがあって。

司会の打ち合わせの前に、音響の打ち合わせもあったんだけど

ハナエが大好きな曲の原盤を音響の担当さんに渡したら、

全然有名な曲じゃないんだけど、

「この曲作ったの、私の行ってた学校の先生です」

って。

すごい偶然！

ハナエの大好きな曲なので本当に嬉しかったです。

でも残念ながら卒業してからその先生にお会いする機会は無いとのこと。

もしお会いすることがあれば、この熱い思いを伝えていただこうと思いましたが（笑）

しかしながら、とてもミラクルな出会いでした♪