ハナエとムコスケの結婚式      ~100日間ブライダル戦争~

ハナエとムコスケのリアル結婚式ブログです

ハナエとムコスケの結婚式まで、100日間の道のりをつづります

発表 !! 結婚式場はアニヴェルセルみなとみらい横浜でした !!

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無事に終わりました~

 

 

無事に?

 

無事に・・・?

 

いや、ほんまに無事に?!

 

 

ってな感じで、

 

じつは、ほとんど式の間の記憶がありません。

 

いや、正確に言うと、

 

細かいことが気になって、

なんか、思い描いていた通りにいかなくて、

あれ?こんなはずじゃなかったぞ?

 

やばいやばーい

と思ってるうちに

もうあれよあれよという間にムコスケさんの最後の挨拶になってました。。。

 

終わった後、ゲストのみんなが

「良かったよー!」

って口々に言ってくれるのを聞いて、

 

まじで?良かったんだ。私わかんなかった・・・

 

という感じです。。。

 

 あとから写真見るとたくさん笑ってるんだけど

式の最中はほっぺが痛くて痛くて、

 

こんなに笑顔求められたことないよ~

もっと笑顔の練習しとけば良かった

笑顔引きつってんだろうな

 

と、後悔の渦でした。

 

一番テンパったのが、親戚の方に、

「私のところまだお料理が出てこないのよ~」と言われた時です。

ちゃんとみんなにお料理行き渡ってないんだ!と頭が真っ白になって

そこからドレスチェンジまでの記憶がありません・・・

 

控室に捌けてすぐ、スタッフの方に「大丈夫なんでしょうか」と聞いたら

「来賓の方から上座順にお出ししてますから大丈夫ですよ」とのことで

ホッと一安心。

でも、それを考慮しても「遅い」って思うレベルだったんですかね。

そこはよく分かりません・・・

 

自分的に一番ショックだったのは、

お色直しの時の髪型があとから写真を見て気に入らなかったことです。

リハーサルの時からスタイリストさんに色々お願いしてしまったので

うまく伝わっていなかったみたいで、

前髪を上げてもらうつもりでいたのが、仕上がったら下ろされてました。

でも頭の中が色んなことでいっぱいで一瞬「まいっか」と思ったんです。

それで出て行こうとしました。

だけどあとで写真見て「やっぱ上げてもらいたかった」と後悔するのが嫌で

「やっぱり前髪上げられますか」と控室にUターンして、

チャチャッとあげてもらいました。。

 

そのチャチャッとが良くなかったのか、終わった後、写真を見たら

おでこに海苔がべたっと張り付いているようでおかしいのなんのって・・・

その時は早く会場に戻ることで頭がいっぱいで、細かくチェックできませんでした。

リハーサルの時はねじり上げて留めてくれたのに、、、。

やっぱり仕上がった状態から無理を言ったからなんでしょうか。

 

まぁでも気にしてるのは自分だけのようで、

友達とか家族とかは「可愛かったよ」と言ってくれます。。そんなもんだよね。。。

 

あとはウェルカムパーティーの時に鎌倉ハムを振る舞う演出があったのですが、

思いのほか、インナーガーデンが人で溢れてしまって、

ゲストの身動きが取れなくなってしまいました。

終わった後聞いたら、鎌倉ハムまで辿り着けなかった、存在すら知らなかった、

という方もいたのがすごく残念でした。

司会の方に、滞りないよう、みんなに行き渡るよう

随時声掛け、誘導お願いしますと頼んでいましたがまったくもって成されず。

 

 さらには、美容室で追加料金があってもゲストにはお金のこと言わないで

こちらに請求してほしいとお願いしていたのに、

終わってからゲストの方に言われて知ったのですが

「それは別料金ですって言われたのよ~」と・・・。

なんでそういうこと言うのよ

と苦情の電話しようと思いましたが

ムコスケさんに 「もういいじゃん終わったことなんだし」

と言われグッと我慢。

結局そういうこと言われちゃうと「ごめんね、払うから~」ということで

お金渡されちゃうんですよ。

こっちも恩着せがましいことしちゃったなと申し訳ない気持ちになるし。

本当そういうとこまでよく考えてやって欲しいですね。

 

お金といえば、さんざんこの式場はお金にシビアだという話をしてきましたが、

おのれ最後の最後まで・・・と思ったことがありまして。

それが何かと言いますと、結婚式当日に新婦のハナエに、スタッフから

「ハンカチお預かりします」という声掛けがあったんですね。

しかし、この半年間の打ち合わせで、新婦がハンカチを持ってくるようにという話は

ただの一度もありませんでした。

ハナエも少しは頭をよぎったけど、最終のチェックでも言われなかったし

まぁドレスにポケット無いしね、

だから持ってくるように言われなかったんだろうなと思ってました。

なのに、です。

普段使い用のハンカチはバッグに入っていましたが、

当然ドレスに合うような柄のものではなく。

「いや、言われなかったんで白いハンカチは持ってませんよ」と言ったらなんと、

「1,000円で販売もしていますがどうしますか?」

 

しーん

・・・

こんな時まで売りつけるの・・・?

うん。・・・いらない。

わたし絶対泣かない。

ぜってー泣かねぇからな!!

ふざけろ!!!

 

興ざめとはまさにこのこと。

さすがに、ドン引きでしたね。

 

花嫁の手紙の時、ちょっと泣きそうになりましたが

グッと堪えました。

 

まぁこんな感じで・・・

大変な道のりだったけど、きっと終わったら

「やって良かったー」と思うに違いないと思ってました。

どうだったんでしょうかね。

まぁ、お披露目の場としては大成功だったんじゃないかと。

でも正直、600万近くかけただけの価値があったのかは謎です。

どこまでいっても金、なんだから、どうせならもうちょっと、

サービスレベルっていうところでのクオリティ上げられたんじゃないか、とも思います。

 

ちょっと今日は反省点ばっかり書いちゃいましたね。。

次回は良かった部分も書きます。